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Lily Style 女性経営者インタビュー [第七回]

Lily Style 女性経営者インタビュー [第7回]
   最終更新日:    公開日: 2022/09

代表取締役社長 並木里也子

日本を代表する大手製造業の役員秘書として企業幹部の問題解決法を間近で学ぶ一方、部下の新人類たちを理解するため心理カウンセリングを学んだパピヨン麻衣さん、2年前に幅広い悩みのカウンセリングを行うエナジーステーション、略してエナステを創業しました。メンバーはカウンセラー3人と法律的なアドバイスをしてくれる弁護士さん。もともとは対面を大事にしていた麻衣さんですが、オンラインのカウンセリングに移行し、会社のメンバーも全員が一か所に集まったことはないという今どきの会社です。

里也子:会社について教えてください。

麻衣:私は、役員秘書としてサラリーマンを18年間させていただいた後、思うところあって退職し、最初は企業研修などを手掛けていたのですが、コロナ禍や移住などいくつかの要因が重なってオンラインのカウンセリングを軸にしたビジネスを展開しています。
心理カウンセラーの資格を持っていたので、最初は心理カウンセリングから始めたんですが、 悩みには、法律の知識が必要だったり、いろいろあるので、今は仲間たちに助けられながらやっています。

里也子:ホームページに「It's OK to be not OK(OKじゃない時があっても大丈夫)」という言葉があって、すごく素敵だなと思いました。これはどこから取られたんですか?

麻衣:高校時代、アメリカに留学した時、ホストマザーから言われた言葉です。わたしがすごく無理しているように見えていたようです。空回りしていたんですけど弱音を吐いちゃいけないと思い込んでいました。私は頑張ることが美しいと思って育ってきたのですが、ホストマザーに「この1年で達成しなければいけないものがあるわけじゃない、今の環境を楽しんでいたら絶対結果がついてくるよ」と言われて肩の力が抜けました。今もこの言葉を大事にしています。

里也子:その後、日本でお仕事をされて、今は、カナダにお住まいですが、なぜカナダに行かれたのですか?

麻衣:今の夫がカナダ人だからです。最初の夫とは24歳の時に結婚していろいろあって30歳でお別れしたんですけど、それから10年間、ひとりでした。その後、今の夫と知り合って、2カ月ぐらいで結婚しました。海外に住みたいとは思っていたんですが、こういう形で住むことになるとは思っていませんでしたね。

麻衣:若い頃は結婚したら必ず幸せになれると思ってたんですよ。でも、最初の結婚でそうじゃないことを知ったとき、自分を抑えず好きなように生きようと思ったんです。そうなると組織に属して管理職をやっていることにも疑問を持ち始めました。やはりガラスの天井のようなものはすごく感じていて、ここにいても私が行き着けるのはあそこまでだなというのが見えましたし、それが目指したい魅力的な生き方でもありませんでした。それならば自分で開拓していこう、好きなように生きようと決意しました。

里也子:こうあるべきという理想を実現しようと頑張っている人って多いなって思うんですよ。でも自分の幸せを大事にしないといけないと思います。麻衣さんは、そのお手伝いをカウンセリングでやられているんだなと思います。人は経験によって、人間的に成長して人生がより楽しくなることもあると思います。
なぜカウンセリングを始められたのですか?

麻衣:会社勤めで管理職をやっていた時、新人類と呼ばれる社員が何を考えているか分からず悩んで、心理学を勉強したら分かるに違いないと思って学校に入ったんです。でも初日に「人のことは変えられない、変えられるのは自分だ」と言われました。でも、そこにすごく納得してしまいました。そして理解し合えないのは私に固定観念があって、自分にも問題があるんじゃないかと思ったり、あの時あんなふうに悲しくて、あんなふうになっちゃったのはなぜなんだろうと自分を分析するのが面白くなってのめり込んでいきました。

里也子:ご自分のことを分析されたわけですね。それから、身に付けたカウンセリングを、人のために使っていこうと思われたわけですか。

麻衣:会社勤めをしていたので日々接しているボスたちとのやり取りに生かしていくことを始めたら、プライベートのこととか自分たちの悩みとかを話してくださるようになって、そうなると絆が強くなって仕事もすごくうまく回るようになったり、認めてもらえるようになりました。

里也子:そのガッツにすごく共感します。わたしもアスリートとして練習が大好きで、練習して練習して100回練習したら絶対うまくいくと思っています。

麻衣:最初は失敗するけれど、やり続けると、その先の道がどんどん開けてきます。悩んでいる方って、頭の中で考えているばかりで、できないかもとか、嫌われるかもとか思って動けなくなっていることが多い。
そういう人に大丈夫、やってみてと背中を押すのが私の仕事だと思っています。やったことが自信になります。「ダメでも勇気を持ってやったじゃん、私」というのが、その人の活力になっているのをみて、行動することって大事だなあと思っています。


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