薬液ポンプ

医療の分野におけるアダマンド並木モーターの採用事例として小型の薬液注入ポンプがあります。
一般的にはインシュリンポンプなどが有名ですが、近年では薬液の種類に合わせて様々な新しいポンプの開発がなされています。
そうしたポンプの多くは内部に薬液の入ったコンテナー、あるいはシリンジがセットされています。モーターはそうした薬液を指定された分量と速度で送り出す駆動機構としての役割を担っています。


薬液注入ポンプに求められるモーターの製品性能として以下が挙げられます。

1. 軽量かつコンパクト:
ユーザが手に持ちながら使用するハンディタイプのポンプはもちろんの事、近年ではウェアラブルタイプのポンプのニーズも高まってきています。筐体自体のサイズをより小さく、より軽くする事がトレンドとなっている中でモーターにも軽量化・小型化が求められています。

2.低消費電流:
小型のポンプはバッテリー充電型が標準的です。駆動部であるモーターがより小さい電流で役割をこなす事で長時間の継続使用が可能となります。コアードモーターとは異なり、鉄心の代わりに軽量なコイルがロータとして回転するコアレスモーターはこのようなバッテリー駆動の用途に最適なモーターと言えるでしょう。

3.フィードバック機構の搭載:
電動式ポンプのひとつのメリットとして薬液の投入量と速度を精密に制御できる点があります。これを実現させるためにモーターには通常エンコーダが取付けられています。アダマンド並木では光学式・磁気式の両タイプのエンコーダを取り揃えており目標とする分解能、チャンネル数に応じて選定が可能です。

アダマンド並木ではφ16以下の小径ブラシ付きモーターを数多く取り揃えており、長年国内・海外の医療機器メーカーへ納入してきました。その多くが個別の要求に応じてカスタマイズされた特注品となっています。もしもお客様がカスタム製品をお求めの際はぜひ当社営業部までご相談ください。

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