サファイア容器チューブ

単結晶サファイアで作られた容器は、塩酸・硫酸・硝酸・燐酸などに耐えられる耐食性容器です。
当社はEFG育成技術により、種結晶を底部としてチューブを育成することで容器・坩堝形状のサファイアを作ることができます。サファイアは透明素材であることから、上記のような危険な強酸類が容器に入っているかの視認性が確保でき、危険な誤使用を回避することに貢献します。

耐熱性・耐傷性・耐食性・耐プラズマ性等、多くの優れた特性を持ち、石英ガラスでは耐えられない高温域でも透明性を保つため、溶融物や高温対象の観察等に最適です。このように、サファイア製容器・チューブはガラスでは耐えられない環境下でガラス同様の濡れ性や透明性を確保できます。

また、各種分析において一般的な素材としてテフロン材が挙げられますが、テフロンは使用を重ねるごとに素材表面にコンタミが付着し変色することがあります。サファイアは表面のコンタミを排除でき、粉塵等の発生も抑えられることから視認性・耐食性を持つ分析用途部品として液中観察ほか用途が広がっています。

理化学用途への製品企画のご相談や、形状・寸法等、ご要望にお応えいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ルツボ

  • シャーレ

  • チューブ

ラインアップ

製品 寸法 内寸 外寸
ルツボ 30cc相当品 φ60x18H φ50x16H
50cc相当品 φ60x28H φ50x26H
100cc相当品 -1 φ60x55H φ50x53H
100cc相当品 -2 φ70x39H φ60x37H
シャーレ OD17xOH7 φ17x7H φ15x5H
OD60xOH23 φ60x23H φ50x15H
OD90xOH23 φ90x23H φ80x15H
チューブ φ25 φ25x250 φ21
φ50 φ50x250 φ46
φ75 φ75x250 φ71
φ100 φ100x250 φ96

※表面仕上げ:研削またはAs-grown 研磨必要な際はご相談下さい。

上記寸法は一例です。
寸法違いの他、穴・溝・各種加工等ご要望ございましたらお気軽にお問い合わせください。

サファイア特殊加工

サファイアはダイヤモンドに次ぐ硬さのため、一般金属のような切削加工ができません。
また、絶縁体のため放電加工もできません。そのため、微細な穴加工(μmオーダー)についてはフェムト秒レーザー及びUVレーザーをカスタマイズし加工対応しています。加えて、φ35μm以上の穴径については研磨加工を施すことも可能であり、お客様のニーズに合わせ対応いたします。

断面図 立体図 加工例
サファイア特殊加工例(1)
サファイア特殊加工例(2)
サファイア特殊加工例(3)
サファイア特殊加工例(4)
お問い合わせ
日本国外の方は英語ページでお問い合わせください。

お問合せフォーム