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真円度・円筒形状測定機とは

測定機の特長、測定原理を解説  (内径測定機器、真円度・円筒形状測定機、三次元形状測定機、表面粗さ測定機、外観欠陥検査装置)
   最終更新日:    公開日: 2021/12

真円度・円筒度

一般的なマイクロメータ
Splarka at English Wikipedia, Public domain, via Wikimedia Commons

真円度とは

真円度とは、穴や軸、テーパなどの任意の断面において、どれだけ正確な円であるかを表したものです。JIS B 0621には「真円度とは、円形形体の幾何学的に正しい円からの狂いの大きさをいう」と定義されています。

円筒度とは

円筒度は、穴や軸がどれだけまっすぐで均等な円であるかを表したものです。同じく、JISには「円筒度とは,円筒形体の幾何学的に正しい円筒からの狂いの大きさをいう」と定義されています。

接触式真円度測定機

真円度・円筒形状測定機は、真円度、円筒度を測定するための装置です。接触式の真円度測定機では、マイクロメータや変位計の測定子(プローブ)の先端を非測定物の測定位置に接触させ、非測定物を回転させるか、測定子自体が非測定物の周囲を回転して測定します。測定した変位と回転位置から形状を求め、真円度を算出します。

非接触式真円度測定機

真円度測定
真円度測定

非接触式のものでは、画像認識により真円度を算出するものや、レーザー変位計などの光学式センサーを用いるものがあります。画像認識による方法は、撮影した画像から円のエッジ部分を検出し、形状を求めて真円度を算出します。画像認識による方法は、小径や深穴の内部を見ることが難しいので、穴内部の真円度測定には向きません。光学式センサーを用いた非接触の真円度測定では、接触式と同様に非測定物を回転させるか、センサー部が回転して形状を求め、真円度を算出します。小径や深穴の内部の真円度測定も高精度に行うことが可能です。


アダマンド並木の光干渉式内周面精密測定機は、専用測定機を使って別々に測定しなくてはいけなかった内径、真円度、表面粗さ・三次元形状を非接触同時測定することが可能です。
詳細は以下のページをご覧ください。

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